授乳時間が嫌でした。

どうも、はるまきです。

この間、出産後の産院生活について

書かせてもらいました。

haruharu526.hatenablog.com

この記事には書いていなかったのですが、

私は入院中から授乳の時間が

好きじゃなかったです。

授乳は赤ちゃんにとって必要な事。

ですが、私はその時間がやってくると

「またかきたかぁ....」

と憂鬱な気分になってました。

（こんなこと言ったら批判されそうな

　気もしますが）

何がそんな気持ちにさせていたのか

書いていこうと思います。

理想との違い

正直、子どもが生まれたら

すぐに母乳が出てくるもんだと

思いました。

（実際、生まれる前からちょびっとは

　出ていたので...）

しかしながら、現実は

ほとんど出ていない。

さらに片方は陥没しているため

吸う力の弱い新生児には

なかなか吸えない。

乳首はひりひりする。

しかも、初めてなことなので

赤ちゃんも乳首を咥えられず泣いてばかり。

だけどミルクを与えるとゴクゴク飲む。

「もうこれ、ミルクだけ

　でいいんじゃ？」

 と思っていました。

（母乳育児にそこまでこだわって

　いなかったので...）

ミルクをあげると勢いよく飲むのに

母乳の時には大泣きなのが

とにかくつらかったです。

周りからの言葉

退院後、しばらく実家に滞在。

親戚も娘を見に来てくれました。

その時に必ずと言っていいほど

言ってくる言葉が、

「母乳は出てるの？」

でした。

苦笑いしながら

「あまり出てなくて...」

と返答するのがつらかった。

正直、時間帯によってはミルクしか

あげてないときもあったんですが、

周りを気にして先に母乳を与えるように

しました。

（当時は嫌々ながらあげていた部分も

　ありました）

のちに、混合から母乳のみに

なるのですが、そこでまた問題が。

娘が泣くたびに家族が

「母乳足りてないんじゃ？」

と言ってくる。

体重は増えていたのでおそらく

栄養は足りていたのですが、

この言葉が言われる度に突き刺さる。

孫が出来たら私は絶対に娘にこんなこと

言わんぞ、と心に決めました。

赤ちゃんとお母さんにとって授乳は

１番コミュニケーションがとれる時間

だと思うのです。

だからこそ、ストレスを感じずに

授乳の時間を迎えたい。

赤ちゃんには母乳が一番！！

とよく耳にしますが、

私はミルクだけで育ちました。

しかし、２４年間何もなく

元気に生きてきています。

母乳かミルクか、混合か。

お母さん自身が一番いいと思える

授乳方法を選んでほしいです。

周りは静かに見守っていてほしいです。